2012年9月23日日曜日

自動車盗難防止のために


南ユーカリが丘自治会の役員様からの情報をシェアさせていただきます。


■昨日の役員会にて某役員の方が、自家用車を痕跡なく盗難されたため、自動車盗難に注意するようアドバイスを頂きました。

本日、自衛のため、オートバックスに行ったところ、事実かどうかは警察等に未確認ですが、有益な話を聞きましたので共有いたします。

<ヒアリング事項>
・ 最近、ユーカリが丘近隣で窃盗団による自動車盗難が多発している。
・ 窃盗団の目的は、窃盗した自動車を海外に密輸して売却するビジネス。
・ 窃盗団のターゲットとなる車種は決まっており、カムリ等のトヨタ車やランドクルーザータイプの車など海外で人気の高い車。
→ ターゲットになっている車種は盗難リスクが非常に高い反面、ターゲットになっていない車種は盗難リスクが低い。
・ 窃盗団はプロフェッショナルなので、痕跡は残さないことはもちろんのこと、たいていの防犯用セキュリティは無効にする技術を持っている。


■千葉県は、愛知県に続き、全国2番目に盗難被害が多い県です。

<盗難車 車種別ランキング>

1位 トヨタ・ハイエース 117件
2位 トヨタ・セルシオ 69件
3位 トヨタ・ランドクルーザー 63件
4位 トヨタ・クラウン
5位 トヨタ・プリウス
6位 スズキ・ワゴンR
7位 トヨタ・カムリ
8位 トヨタ・ハリアー

以下
スバル・インプレッサ
いすゞ・フォワード (商用トラック)
トヨタ・マークX
トヨタ・カローラ
日野・レンジャー (商用トラック)
スバル・レガシィ
ホンダ・インテグラ
三菱・キャンター (商用トラック)


トヨタ・ハイエースは5年連続で首位。セキュリティの堅牢性がまだまだ弱く、海外でとても人気の高い車種であるため、盗難グループに目を付けられやすいとの事です。


「社団法人 日本損害保険協会」2011年度版 自動車盗難事故実態調査結果より
(※調査期間 2011年11月1日~2011年11月30日)